toripiyotan

何回もおなじこと喋る

ベジごはんチャレンジを始めて4ヶ月くらいなので

はてなブログの投稿画面への入り方がよく分からずプロフィールのあたりをウロウロしていて書く前からイライラしてしまったとりちゃんです。ブログ自体をブックマークしておいて管理ってボタンを押せばすぐ投稿できるのね。そんなことにさえ右往左往している。大丈夫だろうか。大丈夫です。

 

とりちゃんなんで最近ヴィーガンフード選択してるのって聞かれて、そうだなこういうの書き残しておいた方がいいぞと思った。わたしのここ数ヶ月の『オールベジ豆活ごはん』についてご存知ない方のために貼ると、こういうやつです。

 

 

わたしはヴィーガンでもベジタリアンでもなくて、ただ時々こうして動物性食品(肉・肉由来・牛乳・卵・魚介・魚介由来)をひとつも使わずにごはんを作るチャレンジをしているだけなんだけど、これがなかなか楽しい。日々食べるものなので、栄養的にも、また味覚的にも満足できるものを負担のない範囲で作って食べるわけだが、これまでわたしにわずかばかりにでも蓄積していた料理スキルが通用しなかったりする。なんか微妙だけどどうしたらいいんだろう!って時に新たなスキルを求めてインターネットの料理界隈をさすらったりするのだ。レモン!?クミン!?厚揚げ〜!!など、これまであまり気にしていなかった(常備もしていない)必須アイテムのヒントと出会うと心躍る。ひとつひとつできることが増えて、自分を満たせる美味しいものを、想像したものを、自分の手で作り出せるようになるのは嬉しい。新しいステップを練習してすんなり踊れるようになったときや、色の作り方や描き方を研究して紙面に再現できた時の喜びに似ている。とても面白い。

 

だからといって、ヴィーガンの人たちが言うような動物搾取への反対や気候変動へのアクションには興味ないしノータッチですねみたいな気持ちはない。むしろめちゃくちゃある。タッチしたい。ベタベタ。でも「よしヴィーガンになります!菜食やります!」などと意気込むと、わたしは苦しい時にさらに自分を追い込んでしまうタイプだから言い訳しつつゆるくやっている。あともう1つは「やっぱり完璧にはできませんでした」というとき、肉食肯定をしたい人たちに材料を与えてしまうから、それだけは嫌だなと思っているから。できなくてもできてもいいけど、さらさら動物搾取をやめる気のない人たちのエビデンスになってやってたまるものか。

 

ベジタリアンヴィーガンも、ずっと言葉としては知っていた。考えないようにしていたけど。それを実践しよっかなと動き出したきっかけは、わたしを変えたのは、このふたりの男たちである。

 

 

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ロクちゃん(イケオジアイドル)

 

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マーク・べコフ(Wikipediaより)

 

そう、ひとりは言わずと知れたわたしの人生の推しアイドル犬氏ことイケオジアイドル・ロクちゃん。それからもうひとりが、ロクちゃんとの関係を改善するため犬という生き物理解のために読んだ生物行動学の本のいくつかを書き、また別の著者による本にも数多く引用されていたマーク・べコフ博士。

 

なんかここまで書くのですごくくたびれてしまった。写真貼ったりしたし。

本題に入っていないけれど今日はここまで。

これからあらゆる積読を放置してマーク・べコフ博士の本を再読しようと思う。大好きなので。